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レンドルシャムの森事件(1980・英国サフォーク州):何が起きて、何が分かっているか
誤認・捏造が判明面白さ 海外
1980年12月、米空軍が使う英国の基地近くで、警備兵が森に降りる光を見たとされる事件です。副司令官が公式メモを残したため「英国のロズウェル」と呼ばれますが、光は灯台や火球の見間違いとする説が有力です。
何が起きたとされるか
1980年12月26日の未明、英国サフォーク州にある、米空軍が使っていた基地の近くで、警備兵が森に降りていく光を目撃しました。兵士たちは森に入り、光る物体を見たと報告しています。数日後には副司令官のホルト中佐自身も光を目撃し、その様子を公式のメモにまとめました。軍の高官が書いた記録が残っていることから、「英国のロズウェル」と呼ばれるようになりました。このメモは1983年、情報公開の請求によって明らかになりました。
公式見解・科学的な説明
科学ライターのイアン・リドパスは、明るい流れ星(火球)、森の向こうにあるオーフォードネス灯台、明るい星の組み合わせで説明できるとしました。灯台は、木々の間からちょうど目の高さに見える位置にあり、光が点滅して見えた点とも合うとされます。英国の国防省も、国の安全への脅威はなかったという立場をとっています。
残る謎・反論
現場で測ったとされる放射線の値や、兵士たちの証言の食い違いについては議論が続いています。証言の中には、年月がたってから細部が増えたものもあり、どこまでが当時の体験なのかを切り分けるのは難しい状況です。
面白ポイント
軍の公式メモが残る珍しい事件ですが、そのメモ自体が「何かを見た」という記録であって、「宇宙人がいた」という記録ではない点がポイントです。目撃の記録と正体の説明を分けて読むと、事件の見え方が変わります。
判定:誤認・捏造が判明
誤認・捏造・自然現象であることが、公的調査や当事者の証言で判明しています。それでも語り継がれる理由は、面白ポイントをご覧ください。