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UFO動画は本物なのか? 米国防総省の公開映像と、よくある誤認の見分け方
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「UFO 動画 本物」「UFO 動画 最新」で検索した方へ。米国防総省が2020年に公開した3本の海軍映像は「本物の軍の映像」と公式に認められています。ただしそれは「宇宙船が映っている」という意味ではありません。SNSで拡散するUFO動画の多くは、衛星・金星・気球・ドローン・レンズの反射で説明できます。
「撮影された映像が本物」と「宇宙船が映っている」は別の話です。米国防総省は2020年に海軍の3本(FLIR1・GIMBAL・GOFAST)を本物の軍の映像と認めましたが、宇宙船とは認めておらず、GOFASTは低速の物体と解析されています。AAROはFY2025に238件を衛星の太陽光反射と判定しており、UFO動画の多くはありふれた物体で説明できます。
米軍のUFO映像は本物?
本物の軍の映像です。2020年4月27日に国防総省が3本を公式に公開しました。ただし正体は「未確認」で、宇宙船とは認めていません。
| 映像 | 撮影 | その後の解析 |
|---|---|---|
| FLIR1(チックタック) | 2004年、空母ニミッツ打撃群 | 原因は公式に未解明 |
| GIMBAL | 2015年 | 赤外線カメラの光学効果で説明できるとする分析が多い |
| GOFAST | 2015年 | AAROの解析で低速の物体とされた |
2004年のチックタック事件は事件簿に、映像公開までの流れはUAPの公式情報にまとめています。
2026年に公開された映像には何が映っている?
トランプ大統領の指示で始まった公開システム PURSUE の第1弾(2026年5月8日)には、160を超える文書と動画20本が含まれました。国防総省は「正体を断定できない未解決事例」と説明し、地球外生命の確認は含まれていません。
公開は9月18日の第6弾まで続き、1952年のトレモントン映像なども出ています(PURSUE 公式、Wikipedia)。
UFO動画によくある誤認は?
金星・木星、スターリンク衛星の列、衛星の太陽光反射(フレア)、気球、ドローン、レンズフレアや窓の反射、鳥や虫、ロケットの噴射です。
- 衛星フレア:AAROはFY2025に238件をこれと判定しました。
- スターリンク衛星の列:光の点が一列に並んで動きます。パイロットからの報告も増えています。
- 金星・木星:低い空で明るく、車や飛行機から見ると「ついてくる」ように見えます。
- ドローン:2024年のニュージャージー州のドローン騒動は、ホワイトハウスが「大半は連邦航空局が許可していたドローン」と説明しました。
- 気球:2021年の米政府の予備評価で、144件のうち説明できた1件はしぼみかけた大型気球でした。
- レンズフレア・反射:明るい光源の近くに出る光の玉は、カメラの中で起きています。
本物か見分けるには何を確かめる?
撮影日時と場所、方角、撮影機材、ほかの目撃者や別角度の映像があるかを確かめ、衛星・惑星・航空機の位置と照らし合わせます。
- 撮影の日時・場所・方角が分かるか(分からない動画は検証できない)
- 同じ時刻に別の人・別の角度からの映像があるか
- その時刻の空に金星・木星・衛星・航空機が見える位置にあったか
- ズームやピントで形が変わっていないか(光学効果)
- 元の投稿者までたどれるか(再投稿・加工ではないか)
イエメン沖の「ミサイルが球体に当たる」映像は?
2025年9月9日の米下院公聴会で、バーリソン議員が2024年10月30日イエメン沖とする映像を公開しました。ヘルファイアミサイルが球体に当たってはじかれたように見えますが、政府の説明は出ていません(2026年10月時点)。
よくある質問
UFO動画で一番有名なのは?
YouTubeのUFO動画は本物?
スターリンクはなぜUFOに見える?
日本のUFO動画で有名なものは?
最新のUFO映像はどこで見られる?
- The Black Vault:海軍のUAP映像3本の公式公開(2020)
- AARO「FY2025 Consolidated Annual Report on UAP」原文PDF
- PURSUE 公式(米国防総省 UFO ファイル)
- UFO files release (2026) — Wikipedia(英語)
- Popular Science:UFO目撃のよくある正体
- arXiv:スターリンクとUAP報告
- NBC News:ニュージャージーのドローンは許可機(2025-01)
- 米下院監視委:UAP 公聴会(2025-09-09)
- NYT:Glowing Auras and 'Black Money'(2017-12-16)