事件簿 › 矢追純一とテレビUFO特番

矢追純一とテレビUFO特番(1970-80年代・日本(日本テレビ)):何が起きて、何が分かっているか

実証済み面白さ 日本

日本テレビのディレクター矢追純一氏は、『11PM』『木曜スペシャル』でUFOや超能力の特番を連発し、高い視聴率を取りました。1970〜80年代の日本のUFOブームを作った立役者とされます。

何が起きたとされるか

1970年代から80年代にかけて、日本ではUFOや超能力を扱うテレビ特番が大人気になりました。その中心にいたのが、日本テレビのディレクター矢追純一氏です。深夜番組『11PM』や、ゴールデンタイムの『木曜スペシャル』で、海外のUFO事件や目撃者を取材した特番を次々に放送しました。超能力者ユリ・ゲラーを日本に紹介したことでも知られています。番組では、海外の目撃者や研究者を訪ねる取材の様子が、緊張感のある演出で描かれました。

公式見解・科学的な説明

番組が高い視聴率を取り、日本のUFOブームを作ったことは記録に残る事実です。ただし、番組で紹介された話の中には、のちに作り物と判明したものや、裏づけのないものも含まれていました。番組は娯楽として作られており、科学的な検証を目的としたものではありませんでした。楽しむ際には、事実と演出を分けて見ることが大切です。

残る謎・反論

当時の子どもたちの多くは、これらの番組でUFOや宇宙人に夢中になりました。番組が「信じる人」を増やしたのか、もともとあった関心に応えただけなのかは、評価が分かれるところです。その両方だったのかもしれません。

面白ポイント

ナレーションや効果音を使った独特の演出は、今も「UFO特番らしさ」の原型として語られます。日本のUFOのイメージの多くは、この時代のテレビで作られたといえます。

判定:実証済み

物証または公的記録で裏づけられています。ただし「事件が起きた」ことの実証であって、「宇宙人が関与した」ことの実証ではありません。

関連する事件